レポート Tasting session 2012 vol.3 「Cabernet&Merlot」
ダンディなヒロさんのティスティング姿、カッコいいですね~。
さて、無事盛況のうちに終えました、第3回。ご報告がすっかり遅くなってしまい申し訳ありません・・・
久々にしっかりボディのカベルネ系をゆっくり味わう機会が持てて、本当に勉強になりました。ニューワールドにもいいものがあるんですね、やっぱ。
それではまずワインのレヴューから・・・
写真右から提供順に並んでます。
① ウェルカム クレマン・ド・ボルドー NV / ブルエット
バランス良くて、安いのに本当に立派なクレマン。これからも重宝させていただきます♪
② シャトー ラローズ・ド・フランス 2002 / ボルドー オー・メドック
程よい熟成加減で、これぞボルドー!といった趣き。重くはないけど、落ち着きがあって、甘みはなく、寒い時期に部屋でゆっくり楽しみたい味。こんなのをゆっくり飲みながら読書してたらカッコいいなー。
②ヒースフィールド・リッジ カベルネ・ソーヴィニヨン 2006 / オーストラリア 南オーストラリア州
今回の掘り出しモノはズバリこれでした!カベルネ100%ですが、開けたてから滑らかな舌触り。とてもクールな印象。安いオージーって大概ベタっとしたベリーの果実味がきて、酸と渋みとチグハグなものが多いけど、これは1本芯が通っていて(小さめだけど)うまくまとまってる。ハーブやユーカリのような風味がかすかな残り香で出てきて、雰囲気満点。1人で1本はキツイが、こりゃーいいよ!
ここで買えますよ!
http://www.delivery-wine.net/australia/heath_cs.html
③ ティアラ 2007 シモンヒッヒ / 南アフリカ ステレンボッシュ
これもビックリなコスパワイン!濃厚な果実味にお色気ムンムンな香り・・・
オイリーな舌触りだし、後味にシダーやタバコ系の高級ボルドーっぽい趣きまで。
これもデリバリーワインさんにて。
http://www.delivery-wine.net/africa/tiara07.html
④シャトー クロ・サンテミリオン・フィリップ キュヴェ「107」 2007
樹齢が100年を超える古木だけの特別な区画の葡萄だけで仕込む、超限定キュヴェ。
2007年で「107」、翌年は「108」というふうに名前の数字が毎年進んでいきます。
とても端正で上品な味。決してスケールは大きくないけど、口の中に力強い光の線がスーっと伸びて行くような感覚を覚えた。後味にメルローらしいふくよかさが安心感を与えて、最後にタンニンが主張してくる。
温度を上げてゆっくり楽しみたかったなぁ。
これもデリバリーワインさん。何かえこ贔屓気味(笑)
http://www.delivery-wine.net/bordeaux/csep10707.html
⑤ポイヤック・ド・ラトゥール 2005 (Chラトゥール 3rd)
3rdとはいえ、やはり世界最高峰のラトゥール、しかも世紀のヴィンテージ2005年。
酒質がワンランク上がります。熟成感はまだ出ておらず、タンニンもほぐれてなかったけど、エネルギッシュでした。
ナパやトスカーナの1万円以上クラスにありそうな雰囲気。
⑥ファー・ニエンテ カベルネ・ソーヴィニヨン 1999
こちらも意外に若い。フレッシュな果実味が支配的。ちょっとジャムっぽい果実感。ミネラル強かった。
ファーニエンテって何か「ゼニアで身を固めた紳士」ってイメージあったけど、これは胸元の開いたDKのドレスのミセスって感じ。伝わんねーだろうな(笑)
こんなレアなワインこそ先入観のないみんなに飲んでもらえて良かったと思います。
ワインは評論家の点数や煽るように書かれる稀少度合いで味わうものではないです。
貴方の舌と感性で感じたことが全て。
⑦シャトー スデュイロー 2001
〆はデザートワインです。ボルドー ソーテルヌの空前絶後の当り年2001。
重くないのにギュっと濃いお味と滑らかだけど緻密な舌触り。鼻に抜ける高級感溢れまくるハチミツの香り。この黄金の液体は反則だと思います(笑)
あとはフォトグラファー美雪さんが撮ってくれた素敵なカットをご紹介。
毎度ながら料理もかなり美味しゅうございました。
川口さんのお花も最高!ボルドーを意識して作ってもらいました。
幸せな時間をどうもありがとう!
次回のソーヴィニヨン・ブランもお楽しみに。
美味しい料理とワイン、美しいお花と一緒にお待ちしています。










































































